空と海が交わるあたりに...

高校生時代、

うまくいかなくて、不安な気持ちになるときは

近くの海岸へ行き、水平線をただ、眺めた。

海は、

人間みたいにやさしい言葉や慰めなんてしてくれない。

ただ、何も言わずにそこにいてくれる。

私には、それだけでよかった。

東京にも、そんな場所を見つけられるといいな。

かなしみ

時々、青い空を眺めていると思い出すのは、

谷川俊太郎さんの「かなしみ」。

「かなしみ」

あの青い空の波の音が聞こえるあたりに

何かとんでもない落とし物を

僕はしてきてしまったらしい

透明な過去の駅で

紛失物係の前に立ったら

僕はよけいに悲しくなってしまった

谷川俊太郎

中間地点

最近、大学の近くにいる野良猫と、観光客の多さについて井戸端会議しています。

ぱぱらっちです。

今日は、卒業制作の中間発表がありました。

いつもなら、大学で行われるのですが...

今回は、COCON KARASUMAで行いました。

精華大学の建築学科の学生と合同です。

他の学生のプレゼンテーションを聞くと、

自分の至らないところ・改善点などが見えてきます。

アドバイスいただいたことを、作品に反映していきます。

これから年末になるので、

クリスマス・正月などイベントが多く誘惑される季節ですが

「逃げないことが、いつも自由より大事。」と、

最後まで、諦めず作品を完成させたいと思います！

２月には、京都市美術館で卒業制作展があります。

もちろん、私も作品出展しますのでぜひ見に来てください！

あ、卒業できなければ出展しませんが...多分大丈夫です。